終活と運転

先日勤務先の勉強会で終活の研修を受けてきました。
ターミナルケア入門というタイトルでしたが非常に関わり方としては勉強になりました。

おまえはもうターミナルである

当たり前の話なんですが、人はいずれ死ぬんですよね。こうしている間にもあなたの寿命も私の寿命も刻一刻と減っている訳です。

本当は明日が無事に迎えられる保証はどこにもないんですよね。

つまり僕たちは常に死と隣り合わせであり、それを受け入れる準備をし続ける必要があります。


運転にも寿命がある!

毎日自動車運転していると明日も明後日も運転していて、死ぬ直前まで運転出来ている前提になっていないでしょうか?

自動車運転も体の調子が悪くなったり、加齢に伴って運転が出来なくなります。つまり運転寿命を迎えることに対して準備をする必要があります。

事実日本では生命の寿命と健康寿命を比較すると、健康寿命の方が短く、何かしらの病気や怪我をして不自由な生活を送る人の方が多いのです。『ぴんぴんころり』とは中々上手くいきません。

当然一定の病気になれば運転も止めなければならないこともあるので、運転終活も考えた方が良いでしょうね。

知多高齢者運転リハビリテーション

高齢なっても、楽しく運転を続けたい。免許証の更新に不安がある。免許証を返納したい。家族に認知症があるけど運転は続けていいのか不安。そんな思いを持っている知多半島の人たちの悩みや希望を叶えるサイト。

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