自己責任のひとことなんだよね
高齢者運転についてブログを始めて感じているのは、運転をやめるのか続けるのかって全然単純に決められないんですよね。
運転を続けて、事故を起こせば周囲からバッシングを浴び。
運転をやめて、引きこもって認知症になればバッシングを受け。
認知気機能が低下して免許証停止と言われても生活の保障はされず。
高齢者ドライバーには肩身が狭い世の中だなって思います。
僕自身もそんな心理に揺れうごめきながら情報発信していて、ある側面は『運転はやめるべき』またある側面は『運転は続けるべき』なんです。
運転っていつまで続けていいんだよ!って僕自身も思うのですが、結論を言えばドライバー自身が決めることがすごく重要。
何人も、過労、病気、薬物の影響その他の理由により、正常な運転ができないおそれがある状態で車両等を運転してはならない。(道路交通法第六六条)
これがドライバー自身の責務だと思います。
運転できないときは運転をやめる勇気を持つ。自分で運転の資格がないと思えば返納する。
僕自身も作業療法士という国家資格を持っていますが、資格に準ずる能力が発揮できなければ働くことはできません。
それと同じで、ドライバーの資格に準ずる能力が無ければ運転はやめる。という自己責任なんですよね。
周りがどういおうが、あなたの人生の責任は取ってくれない。それは運転をして事故をおこしても、運転をやめて生活リズムが破綻しても。
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