地域リハ事業

 本日は半田市主催の「地域介護予防活動ボランティア研修」の第1回目に講師として参加してきました。テーマは『自動車運転、年をとるとどうなるの?』というかたちで、加齢による身体機能や認知機能の衰え、それによってどのような事故が起きやすいのかという内容から、道路交通法や認知機能検査、そして一番大切な『運転の目的』のお話をさせていただきました。


座額は内容が少し医療者目線で難しかったのか、おやすみになられる方もいましたが、認知機能検査や運転の目的のワークショップはかなり盛り上がって進みました!


一派のンの方々、さらには高齢者にもわかりやすく伝える工夫は難しさを感じたので、第4回目まで、アクティブラーニングの要素を取り入れて座学の内容をもう少し見直していきたいですね。


今回参加された方々、9割ほど自動車運転をなされており、6割ほどが高齢者講習を受けたことがある方で、運転免許継続の関心の高さはひしひしと伝わってきたので、医療職としてフォローできる関係性をもう少し綿密に作っていきたいとすごく感じました。


地域の方々に対して、予防リハのニーズは潜在的にすごく感じた研修でしたので、今度はスポットでお邪魔させていただきたいと思います。

知多高齢者運転リハビリテーション

高齢なっても、楽しく運転を続けたい。免許証の更新に不安がある。免許証を返納したい。家族に認知症があるけど運転は続けていいのか不安。そんな思いを持っている知多半島の人たちの悩みや希望を叶えるサイト。

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