0.75秒の壁


今日は反応速度の話をしようと思います。

交通事故を起こすかどうかの境目は0.75秒の反応速度と言われています。1秒を過ぎてしまうと事故率は大幅に増えるといわれています。

時速40㎞で走行し、0.75秒で反応できれば概ね6m程度で止まることができますが、1秒経過では10m程度。かなり車間距離を開けないと追突してしまいます。

自動ブレーキも、自動ブレーキ作動の0.8秒前のアラームが鳴るように設定されていますね。

一般的に0.75秒で反応できるものなのですが、これに追いつかないと、自動ブレーキをしていても反応できないので、事故を起こす確率は高いままとなります。自分がブレーキ踏む前に自動ブレーキが作動してしまうという・・・。


自分の反応速度がどうかというのを基準に運転を見直してみてもいいかもしれんせんね。



知多高齢者運転リハビリテーション

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